
「モモさん、おひとり様の気分はどうですか?」
「う~ん、噛まれる心配はないわね~。毎日が日曜日って感じ」
「ただ、なんか張合いってものが無いのよね~。楽チンなのに変ね~」 モモ、ちょっといっちゃってますよー。荷降ろし症候群ですか?
どうせ、数週間の休暇なんですけど。また、緊張の日々がやってきますよ。
よく人に、保護犬のボランティアって、立派な志ですね。とか言われますけど、私にとっては、ただの道楽です。(他の人は違うと思います。)
2匹目の犬を飼いたいという想いが、いつの間にか預かりっ子との生活になっちゃいました。
こんな私でも、少しは功徳を積んでいるかしら?
預かりの始まりも、(犬より人が好き。困っている人がいたら助けたい。)だから、緊急移動が必要なチェリーを預かりだしたんです。その時は、犬のボランティアって他人に冷たいんじゃない…って思っちゃって…
ちばわんの先輩方、ごめんなさい。今になると、色々な事情で預かり出来無いことの方が多い事わかります。
仕事の傍ら、犬預かりは辛いこともあるけど、センターレポートを見るたびに、動物の命を処分しなきゃならないセンターの方達の少しでもお役に立てればという気持ちをバネにしています。
本音をいうと日本の中にも野犬は野犬としてある程度は存在してほしい、それが自然なのではないかという想いもあります。(猪や熊の被害も野犬によって人間生活圏と分けられるという説もあります。)
でも、今は人は異質なものを排除してしまう…野犬は人には近づかないはずです。
飼犬や飼猫は、野良では生きていけない。自然の一部ではないから、人がきちんと生涯世話してあげないと、それができない。犬、猫の問題はすべて人の責任だと思います。
だから、これからも私の道楽は続く訳でして・・・
犬(動物)を飼っている方、飼おうと思っている方
はいけいにんげんのみなさま 
を見てから考えてください。 (えっ、たあ子もでてるじゃん)
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